1981 〜 1982
右から二番目のカードは16進キーとLEDディスプレイのI/O。(だと思う)
プリント配線だが、これは言うまでも無く失敗。
だいたい一枚しか作らないカードにプリントはないだろう、というくらいの常識は当時も持ってたわけだが、
というか実はさらに十数年前中房の頃もプリント基盤を作ろうとして失敗。
エッチング液撒き散らし。
当時はフォトタイプではなくてテープで直接マスクするタイプだった。
まあどっちにしろ素人にはお勧めできない:-)
一番右は単なるメモリカードか。
スイッチでバンク切り替えなのかも。
CMOSRAMのリチウム電気バックアップなのだが、まだデーター残ってるかなあ。
十六進キーボードとLEDディスプレイの接続カード。
この青いコネクターからPROM書き込み用25Vを入れる。
以前はボード上に高圧発生回路を載せてたのだが、
ショートしてZ80を一個燃やしてしまったような記憶がある。
まあいろいろ失敗を重ねたわけだ。
Z80は当時500円か千円だった。妙に(主力)CPUが安かった時代。

上のスイッチはSYNC周波数の切替??
下のスイッチはROM(ASCIIキャラとグラフィックパターン)の切替。
Z80は 5V/1A くらいなのでけっこう熱くなるが、
当時はCPUにヒートシンクを付けるという発想が無かった。かも
ROMが二つなのはスイッチで切り替えてたんだと思う。
後のマルチブートPCである:-)
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